ＪＵＮＫ　ＦＬＯＲＩＳＴ　ＤＩＡＲＹ

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悪天候と集中豪雨で、すっかり、梅雨空に戻ってしまったここ数日。ニャースケは外に出て飛び回れないのが、とっても不満。それで、曇り空の時間帯を見計らって、急いで店前の庭先に。ちょっとした曇り空の日光浴となった。

好天が待たれる。  

夏の花贈り。ランなどの鉢も多いけれど、お手軽で人気はやっぱり［プリザーブドフラワー｝。お手入れ不要、水やり不要。管理が簡単なのが人気の理由。  

もともと商品としてやってきた［ビカクシダ］。居心地が良い？のか居座って？早１０年近くになる。１０年前は、この植物もマイナーで、「これは一体なんですか？」と良く聴かれたものだ。

冬になると店内へ、春先から初夏に庭に、そうして一緒に過ごしてきた。持ち上がりで担任した生徒のように思える植物。

  

配達中に見つけた蔵。新しい、古いは、わからないけれど、それなりの威厳と風情がある。栄のど真ん中、名古屋の中心街でのひとコマ。

蔵とか町屋は、どこにあってもそれなりに惹かれる。魅力ある建物だと思う。