ニャースケ2世・首輪紛失事件

junkflorist

2009年11月20日 17:19



それは、11月の中旬のことだった。

 看板ネコのニャースケ・クリスティーヌ・サンタマリアの首輪が2回続けて紛失する事件が起こった。たまたま、ご飯を準備していて、擦り寄ってくる本人?に首輪がないのを発見。大事に至る前に対応が出来たのだが...。

 スタッフ&常連のお客様総出で、店内、店の庭先を探したけれど、どこにも見当たらない。しかし、彼女は、人間の認知している範囲外で行動したことはないし、ましてや、鍵のかかる店内やケージ、一人?で夜歩きしたり、徘徊できるすべはない。さて、真相はどこに??

 今だに真相は明らかにされていない。総出で探したものの、首輪の発見や紛失場所の特定に至っていない。最近の首輪は、動物愛護の観点から、ある程度の力が加わると自然に外れる仕組みになっている。動物がパニクッて自分で首を絞めたり、怪我をしないためである。 従って、狭い場所や突起物のあるところでは、自然に首輪が外れる可能性があるのだ。

 本人?が何も語らないので、真相は結局闇から闇。約1時間に渡る店内捜索も打ち切りとなり、本人は、涼しい顔で、予備の首輪をつけてもらい、事件は迷宮入りとなったのであった。


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